平成29年度の行事

(2017 年度)

3月30日(金)

●いきいき健康事業―お花見とペタンク講習会―

 主催:豊川地区社会福祉協議会

 3月30日(金)豊川社会福祉協議会主催のいきいき健康事業が開催されました。

 例年工場見学とお花見を対で行っていましたが、大勢の見学者を受け入れていただける工場がないため、今年はペタンクを実施することになりました。平昌オリンピッックで銅メダルを獲得し、一躍脚光を浴びたカーリングの公園版として西成田の八反田公園で行いました。

 3人対3人のトリプルで行い、ピュットという目標球に金属製のボールをいかに近づけるかといった球技で、ボールをはじき飛ばしたり、ピュットにボールを当てて移動させたりすることができるため、大変バリエーションに富んでいました。特にピュットまでの距離が短いと、双方がボールを弾き飛ばそうとするため、大変白熱した展開となり、一投一投戦略を練りながら真剣な面持ちでゲームに興じていました。

 終了後は富士見堤に移動し、社協関係者が用意してくれた豚汁や漬物、オレンジの果物などをいただき、満開の花を愛でながら世代間交流を行いました。

 

・ペタンク(〈フランス〉pétanque)

 南フランスのプロバンス地方に生まれたゲーム。一人対一人、二人対二人、三人対三人などで行われ、直径7~8センチ、重さ600~800グラムの鉄球を6~10メートル離れた木製の的球目がけて放って、いかに近づけるかを競う。フランスの代表的な市民スポーツとなっている。  (デジタル大辞泉より)

3月19日(月

豊川地区パークゴルフの集い

 3月19日(月)、南足柄市広町パークゴルフ場にて豊川地域コミュニティ運営協議会主催のパークゴルフの集いが開催されました。各地区から31名の自治会会員が参加しました。三区の参加者は8名でした。

 同コースは、起伏にとんだコースが多くOBを出すたびにストレスが倍加しました。三区では山口さんが60台前半のスコアーで回り最もよい成績でした。

 終了後表彰式が行われ三区参加者が多くの賞をゲットしました。

3月18日(日

自治会総会と引継懇親会

 3月18日(日)、飯泉公民館において自治会の定期総会を行いました。

 新旧役員21名、新旧組長49名が出席しました。議題は、平成29年度の自治会活動報告、決算報告・会計監査報告をはじめ、次年度の活動計画案、予算案、自治会役員体制について提案し、満場の拍手で承認を得ました。

  総会終了後は引継会兼懇親会に移りました。その中で組長業務についての説明を行い、各班毎に組長業務の引継ぎを行っていただきました。

3月4日(日

組長会議

飯泉公民館で午後1時30分より組長会議を開催しました。1年間お疲れ様でした。次は18日(日)で新旧の組長さんが出席する総会になります。

2月23日(金

能活健康麻雀教室

豊川地区コミュニティ運営協議会

 2月23日(金)東成田公民館において、「能活健康麻雀教室」が開催され、30数名の皆さんが参加くださいました。三区から6名参加しました。

 今回で3回目となりますが、回を重ねるごとに参加者が増え、今回は麻雀卓を6卓準備し、経験やレベルに合わせて卓を囲んでいただきました。

 初心者は、成和自治会の大波さんに指導を受けながらゲームを進めました。時間の経過とともに「ポン」などの弾んだ声も聞かれ、牌をかき回すしぐさも一段と手馴れたものに変わってきました。

 3時間足らずの時間でしたが、和やかな雰囲気の中で皆さんに大いに楽しんでいただきました。次回開催を持ち望むとの声が多かったです。

1月27日(土

紅沢地区清掃活動

紅沢地区の清掃活動を行いました。第3防災倉庫前9:00集合。27名の参加がありました。この地区にも新しく住宅が建設されるようで、住民が増えます。自治会に入っていただけると良いのですが。

 

 ※参加者には「小田原市指定ゴミ袋10枚入り」を差し上げました。

2月19日(月

認知症講演会

(生涯学習センターけやきホール)

 2月19日(月)、生涯学習センターけやきホールにおいて認知症講演会が開催されました。

講演会は2部構成で、第1部の映画「認知症と向き合う」では、認知症によくみられる症状、家族の混乱、認知症の人の思いと家族の気持ちの変化、症状の理解、介護者の交流の大切さなどがわかりやすく描かれていました。

第2部は、認知症ケアに長年携わってこられ、認知症の人とその家族を理解する第一人者の杉山孝博先生(川崎幸クリニック院長)による講演でした。

 講演の要旨は、①「家族を通じてぼけの人の思いを知る調査」での認知症の人や家族の思いが紹介されました。その中で「ボケても心は生きている」という言葉は大変印象に残りました。②認知症の人を抱える家族のたどる4つの心理的ステップの説明があり、(戸惑い・否定➜混乱・怒り・拒絶➜割り切り、またはあきらめ➜受容)の段階を踏むとのことでした。③認知症をよく理解するための9大法則と1原則が紹介されました。以下に法則と原則を列記します。記憶障害に関する法則、症状の出現強度に関する法則、自己有利の法則、まだら症状の法則、感情残像の法則、こだわりの法則、作用・反作用の法則、認知症症状の了解可能性に関する法則、衰弱の進行に関する法則。介護に関する原則

 認知症の人の多岐にわたる症状や行動変化に対して、介護者の言葉のかけ方や対応を具体的にわかりやすく説明いただき大変参考になりました。

2月20日(火

豊川地区社会福祉協議会研修視察会

(千葉県成田市「特別養護老人ホームまきの里」)

 豊川地区社会福祉協議会主催の研修視察会が行われました。自治会をはじめ民生児童委員など諸団体の役員37名が参加しました。

 今回は、千葉県成田市の「特別養護老人ホームまきの里」を視察しました。平成28年4月に開設された同施設は、平屋建ての建物で、安全性や快適性に配慮されたつくりとなっていました。利用者は、要介護3~5の介護認定を受けた方が対象で、部屋数はユニット型(1人部屋:70床)、多床室(2人部屋:1室、4人部屋:7室)の定員100名であり、施設の隣に理事長が開設している医療機関があり、医療的フォローがスムースに行える特徴を持った施設でした。

 利用者が家庭で暮らしていると同様な生活が送れるよう配慮され、食事や飲酒などの規制もなく、囲碁や将棋、麻雀などの教室も利用者自らが開催し楽しんでいるとのことでした。利用者にとっては大変居心地の良い施設であると感じました。

1月28日(日)

防災研修会

豊川小学校)

●小田原市防災部防災対策課の指導で豊川地区の自治会が「HUG」というゲームを行いました。三区自治会からは自治会長・防災リーダー・避難所運営関係者が出席(5名)。

●HUGってなあに?(以下は静岡県のHPより転載)

 日本は、世界有数の地震国であり、いつどこで大地震が発生しても不思議ではありません。大地震が発生した場合、家屋の倒壊や津波、火災、山・がけ崩れなどにより、被災した多くの人々が避難所での生活を強いられることになります。

 もし、あなたが避難所の運営をしなければならない立場になったとき、最初の段階で殺到する人々や出来事にどう対応すれば良いのでしょうか。

 避難所HUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。

 プレイヤーは、このゲームを通して災害時要援護者への配慮をしながら部屋割りを考え、また炊き出し場や仮設トイレの配置などの生活空間の確保、視察や取材対応といった出来事に対して、思いのままに意見を出しあったり、話し合ったりしながらゲーム感覚で避難所の運営を学ぶことができます。

 HUGは、H(hinanzyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けました。

防災講演会

1月27日(土

午後1時30分より生涯学習センターけやきで「防災講演会」がありました。講師は熊本県阿蘇郡西原村村議会議員(元西原村税務課長)の 堀田直孝さん。堀田さんは熊本地震がおきたときには村の職員で、避難所の運営責任者として活躍しました。(詳しくは、ネットで「熊本県河原小学校避難所」などのキーワードで検索して調べてみて下さい)

演題が「住民共助による広域避難所運営」でした。広域的に大きな災害が発生すると、救急車も消防車も連絡ができたとしても来ることができない(道路が被災で使えない・所員の人数や車の台数が発生件数に比べて少ない等)。自分や自分の周りで怪我をしたり家等の下敷きになったとしても近所同士で助け合うしかできない。自分たちで何とかすることが必要になってくる。というようなことを基盤としたお話でした。

※録音・撮影が禁止でしたので、写真等ありません。

田中前清掃活動

1月27日(土

田中前の清掃活動を行いました。

第2防災倉庫前9:00集合。33名の参加がありました。きれいになりましたヨ。次は、紅沢地区です。

 

 ※参加者には「小田原市指定ゴミ袋10枚入り」を差し上げました。

どんど焼き

1月13日(土

 午前9時に開始して12時頃終了しました。風もあまり吹かず穏やかなどんど焼きの日となりました。小正月の行事のため1月15日に行うところが多いのですが、14日や16日、15日前後の土日に行うという地域もあります。飯泉三区は皆さんの多くが参加できるように土曜日に実施しています。これで、正月も終わります。どんど焼きの火にあたったり、どんど焼きの火で焼いた餅を食べると一年を健康で過ごせると言われています。これで、皆さんもこの一年を健康で幸せに過ごせるでしょう。 ※お客さんは130名くらいでした。

消防出初め式

1月11日(木)

 1月11日(木)、恒例の「小田原市消防出初式」が城址公園二の丸広場やお堀端通りで行われました。

二の丸広場では、消防行政に功労のあった者に対する表彰の後、市内の保育園児「幼年消防クラブ」による歌と踊り、介護老人保健施設「葵の園」の自衛消防隊(女性職員)による屋内消火栓操法が披露されました。

 お堀端通りでは、はしご車をはじめ各地域の分団車、企業の自衛消防隊車などの車両分列行進に続いて、木遣りにのせて「まとい振り込み」や「はしご乗り」が行われました。最後に「一斉放水」が行われると澄みきった城下町小田原の空に大きな虹がかかりました。

1月1日(月)

賀詞交歓(交換)会

1月1日 新年祝賀式、賀詞交歓会(賀詞交換会)開催。新年祝賀式は八幡神社で、賀詞交換会は飯泉公民館で行われました。飯泉の一区、二区、三区の会長や役員、神社役員等関係者が参加。

写真は、大木会長の挨拶。

※賀詞交換会:新年などに人々が集まって挨拶を交わす会。

どこかで見かけた方もお祝いに来られました。

おまけ 12月17日(日

●日曜日のラジオ体操、頑張っています。写真は「花の広場」の様子です。朝6:30分から始めますが、まだ暗くて出席の”はんこ”を押すときもよく見えない状況です。今日(12月17日)は寒さが若干和らいでいました。日の出6:43、日の入16:30。日の出前からラジオ体操スタートです。皆さんよく頑張っています。今日は14人の参加でした。

紅沢地区防犯パトロール

12月16日(土

 午後7時に太陽種苗の前に集合し、”こちらは飯泉三区防犯パトロールです…………どちら様も~~~””カチ カチ”という具合に30分ほど見回りました。お騒がせしました。乾燥注意報も出る季節です。どうぞ戸締まりや火の元には十分注意してお過ごし下さい。17名参加しました。

第21回豊川地区グランドゴルフ大会

12月10日(日

 12月10日(日)、豊川体育協会主催のグランドゴルフ大会が、豊川小学校校庭において行われました。

 6人一組でチーム編成し、20チーム近くが参加しました。三区関係者は、老若男女が若草チーム、みかんちゃんチーム、フィッシャーズチーム、飯泉三区チームとして参加しました。

 飯泉三区チームは女子の自治会役員が中心で、数日前にパークゴルフで腕慣らしをして臨んだ役員もいましたが、相変わらずボールは言うことを聞いてくれず、年相応のスコアでありました。

 優勝した若草チームは、日頃の練習成果をいかんなく発揮し、中でもC班9組の木村さんは、ホールインワンを2度も出し賞品を手にしました。

 日頃体を動かすことの少ない中で、仲間同士声を掛け合い励まし合いながらゲームを進め、楽しい時間を過ごしました。

豊川地区自治会連合会交流パークゴルフ(自治会役員対象)開催

12月 6日(水

 豊川地区の各自治会のつながりを深め、役員相互の親睦を図ることを目的として、中井中央公園でパークゴルフを行いました。豊川地区全体で25名が参加しました。

 初対面の者が多い中で、パークゴルフが始まりましたが、ホールを重ねるごとに打ち解け、大変和やかなうちにラウンドを終了しました。その後、成田公民館に移り懇親会を行いました。成績発表、自己紹介、各自治会の近況報告などを通じて、役員相互にコミュニケーションを楽しみ交流を深めました。

 今後、自治会活動を進めるうえで大変有益な時間となりました。

飯泉地域内環境浄化活動(クリーン作戦) 9:00~10:00

12月 3日(日

・集合場所 田中前地区:防災倉庫No.2、紅沢地区:防災倉庫No.3

・参加人数 田中前地区:21名  紅沢地区:13名

田中前地区防犯パトロール

11月25日(土

田中前地区の防犯パトロールを行いました。 平年並みの気温ということでしたが、立ち止まっているとやはり寒い夜でした。参加者は24名。

 これからは、「強風」や「乾燥」注意報などが出やすい季節です。火の元には十分注意していきましょう。

AED訓練実施

11月12日(日)

 11月12日(日)午前9時30分から、豊川地域コミュニティ運営協議会主催の「AED体験訓練」が、豊川小学校体育館で行われました。対象は、豊川地区の各自治会役員及びコミュニティ運営協議会会員で、50数名が参加しました。

 消防署員の指導により、傷病者発見からAED操作までの一連の行動について指導いただきました。特に、AED使用の前段となる傷病者発見時の対応の仕方や体位管理・搬送法などは大変参考になりました。

私たちの自治会がリサイクルで表彰される

 この度、飯泉三区自治会は紙・布類の回収率の向上が評価され、小田原リサイクル事業組合から感謝状を受けました。

 同組合は回収の都度数量管理を行い、一昨年度に比べて昨年度の回収率が多かった自治会を対象に、今年度から表彰を行うことになり、初年度全市252自治会のうち20の自治会が表彰されました。

 常日頃から皆さんが、ごみの分別にご協力いただいている結果と嬉しく思います。今後もごみの減量化とともに、紙・布類の資源化に一層のご協力をお願いいたします。